南アフリカの大型ネコ科動物保護施設
本日は2026年1月11日。1の波動が強い日に今月のミスト、アフリカンツリーミストシリーズの11番目のミスト直感の木「ファインアイアンウッド」について書こうと持ったのですが、緊急事態発生で変更!です。
南アフリカは日本と逆で現在夏。乾燥しているので火災が発生しやすい季節ではあるのですが、今年は酷く年末からずっとどこかで火災が発生しており、しかも火災の規模が大きく危険な状態です。
ご紹介する大型ネコ科動物保護施設も火災の被害に合い、動物たちは無事移動することが出来たとのことですが、そのための費用や復旧作業にかかる費用が必要とのことで、私からも呼びかけをさせていただけたらと思います。
「Panthera Africa」ホームページから寄付出来ます。
大型ネコ科動物保護施設
南アフリカ最南端の森プラットボスから車で30~40分の大型ネコ科動物保護施設「Panthera Africa」
2017年の秋には日本のテレビでも紹介されていたようです。

皆さんは、ライオンたちが南アフリカでどんな酷い扱いを受けているかご存知でしょうか?
実は、多くのライオンが檻に閉じ込められ、将来、銃で撃たれるためだけに繁殖させられているんです。
ドキュメンタリー映画「Blood Lions」
リンダ・タッカーさんの「ミステリーオブザホワイトライオン」にも詳しく書かれていますが、トロフィーハンティングと言い、赤ちゃんの時はボランティアという名のもとに集まった人々に抱っこされ、もう少し大きくなると一緒にお散歩し、大人になると銃で撃たれるために育てられているライオンの方が、野生のライオンよりはるかに多いのが現状だそうです。
とても悲しい動画ですが、ギュッと分かりやすくまとまっていますので是非ご覧ください。
野生のライオンより多いというのは、2017年の訪問時に聞いたことであり、その後政府がそのような施設は違法という法律を作ったので多少なりとも改善されていることを期待したいものです。
ボランティアという名目で人間に慣れさせる残虐なトロフィーハンティング
ホワイトライオンは特に珍しいので、女の子はまだ妊娠するには適さないような年齢から排卵誘発剤を使って、1年に何度も妊娠させられたりしているそうです。また、繁殖のためだけに育てられているライオンたちは、食べ物や飲み水は腐ったまま、栄養状態も悪く、狭い檻の中でぎゅうぎゅうに飼育されています。
そのため、奇形や病気のライオンたちもたくさんいるそうで「Panthera Africa」は、そんな施設から救ってきたライオンなどが十数頭います。中には、ここに来た時には栄養失調で鬣のなかったオスライオンもいるのですが、今は自分の鬣が風になびくのを誇らしげに見せてくれます。

またここでは、エンリッチメントと言って、おもちゃなどをあげることで動物たちの福祉向上を行っています。
環境エンリッチメント(英: environmental enrichment)は、飼育動物の正常な行動の多様性を引き出し、異常行動を減らして、動物の福祉と健康を改善するために、飼育環境に対して行われる工夫を指す。飼育動物の福祉を向上させるもっとも強力な手段の1つとされる Wikipediaより
「Panthera Africa」の動物たちは、エンリッチメント見学をする人がいる時や、誕生日などにおもちゃをもらっているようです、写真はにおいの付いた箱を投げ入れてエンリッチメントしている様子です。
おもちゃ(においを付けた箱など)をもらったライオンは、最初かじったりしてますが、嬉しそうに目をキラキラさせて、じーっと抱えてる時間の方が長かったです。ペットと一緒に生活されている方ならよくご存知ですが、本当にマンガのように目がキラキラするのが、大きな動物だけにとても良く感じられました。
男の子はおしっこかけて偵察だけで今日は終わり、というパターンもありました(笑)
猫のようにじゃれてもっと遊ぶのかな~と思っていたんですが、寝起きの時間だったためか割とおとなしかったです。

【追記】
時速80㎞の風で火が到達するのが早く、火傷をしてしまった動物がいたのですが、トラのRays は残念ながら亡くなってしまったそうです。
サーカスや、「ふれあい」センターみたいなところでストレスを抱えていて助け出された動物もいます。
日本で起こっているペットの問題も、南アフリカで行われているトロフィーハンティングも、人間が人間以外のものを大切に扱っていない現れだなと思います。
ゾウに乗る、大型動物と触れ合えるなど素敵に聞こえるけれど野生動物にとってはストレスでしかありません。動物好きな方は、ぜひ現実をよく見ていただけたらと思います。また最近ではAIによる生成動画も多いので、うっかり乗せられてしまわないよう、それこそ第3の目に働きかける、直感の木「ファインアイアンウッド」で真実を見極めましょう。
「Panthera Africa」は、ボランティアと寄付で運営されています。 なかなか現地まで足を運ぶのは大変ですが、「Panthera Africa」ホームページから寄付も出来ます。
プラットボスからは離れた南アフリカ北西部のルイボスティーの産地Cederburgでも大規模火災が発生しているようで、農園の状況は分からないのですが、ルイボスティーお好きな方はもしかすると手に入りにくくなるなんてこともあるかも知れませんね。
また南アフリカの植物は、火にあたることで発芽するという独自の進化を遂げているため必要なことではあるのですが、危険レベルになるのも地球が沸騰化しているためであり、施設の動物だけでなく多くの野生動物たちが火傷やけがをしたり、住まいを奪われることに繋がっています。もちろん人間も住まいを失った方もいるようです。
寄付は出来なくても雨を祈っていただけたら嬉しいですし、ハチドリの一滴のように一人ひとりがほんの少しずつでも、地球環境へ想いを馳せる時間も作りましょう。

