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執筆者の写真Kumi Nakagawa

ヨガのポーズと喉チャクラの関係~太古の数秘術による【 2024年10月のお勧めミスト】

更新日:10月21日

信頼の木「アフリカンワイルドオリーブ」


果てしなく続く海と、空の青さをまたいで、鮮明な色調のアーチをつくる虹のようなエネルギー。深い慰めや、安心感を与え、絶望感や消耗した感じから救ってくれます。

自分の内にある、真実と強さに気付かせてくれるでしょう。



・話をしたり、教える能力を高めたいときに

・病み上がりの時など、活力を与えたい時はエネルギー体全体へと吹きかけます

・強靭さや守護が必要なときや、絶望のときに

・信頼と忍耐が必要になる、夜明け前のようなときに




オリーブの木は枯れたように見えても花を咲かせ、実をつける強靭な強さがあることからバッチのフラワーレメディでも長引く疲れに使われます




喉チャクラを引き締める


喉チャクラに働きかける「アフリカンワイルドオリーブ」ミスト。

働きかけるというと活性化して話をする能力を高めるイメージだと思います。でも、そのひとつの方向性だけでなく働きを抑えることで頭脳を明晰にしてくれるチカラが強いミストかなと思います。香りもエネルギーも静かで穏やかな印象が強いです。


もちろんいつも言葉をぐっと飲みこんでしまうタイプの方には、その思慮深さを残しつつ、ゆるやかに喉を開いてくれるパターンもあると思いますが、今回は前者の働きをヨガのアーサナ(ポーズ)から解説していきます。



ヨガのアーサナのひとつに日本語で「肩立ちのポーズ(サーランバ・サルワンガーアサナ)」というのがあります。「ヨガの父」と言われる頭立ちと対になって「ヨガの母」と表現されたりもするポーズです。ヨガをされている方ならやったこと、見たことがあるのではないでしょうか。


ヨガの肩立ちのポーズ(サーランバ・サルワンガーアサナ)をしているイラスト
肩立ちのポーズ サーランバ・サルワンガーアサナ

このアーサナには様々な効果があるとされていますが、大きなポイントは実は喉チャクラで、逆さまになって頭に血が上りそうなものですが、喉が物理的に締まることで脳への血流が抑えられ、頭の中が静かになるということです。。。


肩と腕で身体を支え、逆さまで身体を引き上げるのはなかなかハードで、背筋や足をぐっと引き上げることに必死で、頭の中が静かになるかは鍛錬の足りない私にはかなり微妙ですが(笑)そういうことになっております。



ヨガのポーズとチャクラの関係


頭に血が上ってカッカしていると、言わなくて良いことまで言ってしまったりして冷静に伝えるということは難しくなりますよね。首は頭部と身体を繋ぐ大切な部分。思考を静かに落ち着ければ、心の中がよりよく見えてきます。


お話しするのが苦手な方は「うまく話そう」と思わずに、頭の中を落ち着けて言葉の中に心からの思いを乗せるよう話してみると、たとえ滑らかに話せなくも心を通してコミュニケーションが取れるようになるのではないかと思います。


ヨガのイントラもさせていただいている身としては、首が前に出てしまっている方が多いのも気になるところです。頭が前に出ているということは前頭葉がアクティブな状態なので後頭部を少し後ろに引き顎を下げ松果体とハートを真っすぐにしてあげることも気を付けてみてください。形から入るのも一つの手段




数秘とタロットとアフリカンツリー


以前のブログ『知識という灯りを灯す』もご覧いただければと思いますが


「アフリカンワイルドオリーブ」は2025年のミストでもあります。

2025年は数秘で9、ひとつ次の段階へ進む前の状態です。世界情勢も夜明け前が一番暗いと言われるような状況にどんどん進んでいますが、心に灯りを灯して2026年には解決し全世界が次の段階へ、平和で穏やかに世界中の人が暮らせる世界を願いたいものです。


個人的には来年1年間、心が喜ぶことをたくさん自分にしてあげられるよう、頭の中の思考を落ち着かせ、本当に心の中にあるものは何なのか向き合うのにも良いタイミングです。

そのためには出来事ではなく「自分がどんな気持ちを味わいたいか」が決め手となります。



喉チャクラは人に言葉を伝えるだけでなく、自分自身の心と身体を繋ぐコミュニケーションの要の部分だと言えます。首が前に出ていると肩も凝るし首にも悪いので心技体で、心と肉体を一つにするべく、形も取り入れて参りましょう♪





太古の数秘術による【 2024年10月のお勧めミスト】



【テーマカラー】ブルー

【キーワード】高揚、インスピレーション、創造性

【対応チャクラ】第5(喉)チャクラ 

【働きを高め合うミスト】ロックアルダー 

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