フォーラムでは「知的にスピリチュアル」ということで、いろいろな考え方を知ることで言語化しにくかった心の中のモヤモヤが「ピン!ときた」、アハ!モーメントを一緒に体験できるんじゃないかな、ということをシェアしています。
フラワーエッセンスを取り入れている方の中には、毒親育ち、特にお母さんが!という方は多い印象です。
この記事をご覧くださっている方はいかがでしょうか。
でもそのお母さんも(お父さんも)実は男性的社会の犠牲者なのかも知れません。
私の母も、厄介な性格の上にそういう部分が多く入り混じってるんだな、と最近は分析しています。
なので、そんな毒親育ちの方にも知っていただきたい概念が「フェミニズム」
私は不勉強ですし、自分が「フェミニズムだ~~~!」と大声で言う気はない、というか
みんなが自分らしく、みんなに優しい社会を目指すのって当然じゃないの?と
その当然のことがフェミニズムと言われているのかな?という認識です。
みんなが自分らしく、みんなに優しい社会を目指すのって当然、その方が良いに決まってますよね。
皆さまはいかがでしょうか。
しかし現実はそうじゃない、全く優しくない!ので「フェミニズムだ~~~!」と大声出さなきゃいけないのも分かります。
で、こちらの本
50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと
の紹介で出演されていたライターの和田靜香さんの語り口が、とっても受け入れやすくて良いなと思ったので紹介します。
「自分を責めて劣等感を抱いてきたけど、それは違うんだよと気付かせてくれるのがフェミニズム」とお話されている辺りからのリンクです。その部分だけでも、そして興味を持たれたらぜひ最初から聞いてみてください。
https://youtu.be/5ul-PWRFIHU?t=2610
痛みを感じながら、そのケアをどうするのかというのも大事ですが、そもそもその痛みが生じるのが理不尽な構造から来ているのなら、その構造を変える方法ってないのかな?と一歩立ち止まって少しずつでも行動したり、同じように感じている人たちと繋がることで救われたり、変えられることがあると思います。
このフォーラムは、そんな場を知るきっかけになれば良いなと思っています。
つながりの場を作ってらっしゃるのが作家のアルテイシアさん。
一度、ジェンダーしゃべり場に参加したけど、とっても楽しかったです♪
そのアルテイシアさんと田嶋陽子さんの対談本がアマゾンのUnlimitedで今読めるそうです。
試し読みだけでも引き込まれますのでこちらもぜひ♪
田嶋先生に人生救われた私がフェミニズムを語っていいですか!?
田嶋陽子さんと言えば、子供の頃にテレビで拝見していて、ズバズバしたもの言いや、キャハハハハと大きく笑うのが好きでしたが、今もお変わりないようですしフェミニズムの草分け的存在なのですね。
そして「膝パッカーン!」など関西人っぽい言い回し?が楽しいアルテイシアさんとの語り、明るくなれる本です。
考えない・直感を信じる
ということを、まったく一切なにも考えないことと勘違いしている方がいるのですが、直感も自分の中にそれを言語化できるものがないと、ただモヤモヤしたものに変わっていってしまいます。
概念や言葉を獲得していくことって大事、なのでいろんなものをシェアしてみんなで知的にスピリチュアルしましょう♪