ブループリントを描く

最近聞いて、とっても興味深いし、参考になるのでは?と思ったのが「SFプロトタイピング」

企業が新しい商品を企画する時などに、SF作家さんに物語を書いてもらって企画を進めていくという方法があるそうです。

スマホや腕時計タイプのものから家電を遠隔操作出来ちゃう、なんて今や当たり前?になりつつありますが、子供の頃に見ていた映画やアニメなどの中に出てくる近未来的なモノが、今や現実にあったり、まだ出来てはいないけど今も作ろうとされていたりしますよね。

大阪万博の空飛ぶ車なんてどう見てもヘリコプターやんという感じでしたが(苦笑)

探すと「これこれ!」という近未来感バッチリのものも試作はされているし、その前に自動運転の精度がもっと上がれば車必須な土地にも住めるのにと個人的には思っています。

子供の頃に感動し夢見たものを何とか作ることは出来ないか?と、いう気持ちが私たちの周りに今ある様々なものに現れているというのは否めません。

生成AIのイメージイラスト

Fanks(TM NETWORKのファンの愛称)としてはFool on the Planetが頭の中に鳴り響いてしまうお話。

ただのDreamer 人は言うけれど、この地上に溢れるすべては
僕に似た昔の誰かが 夢見ては叶えて来たもの

アルバム『Self Control』に入っている大好きな曲です。ちょっと引用させていただきました!

魂のブループリントを読む

スピリチュアル業界では「世界がシフトする」という言葉は10年以上前から使われていますが、世界が大きな変化の中にいることは、環境にしても経済などにしても、誰もが感じられるようになっています。

私たちの中にある何かの兆しを感じるチカラは、大いに信じよう!と言いたいのと同時に「現実にしっかり落とし込んでいく」ということは苦手な方が多いように思います。

フラワーエッセンスで何か願いを叶えたい!と思ったときにもこの「SFプロトタイピング」は参考になるのではないでしょうか。

作家の小野美由紀さんが会社を立ち上げておられ、SFプロトタイピングとはをご覧いただくと良いと思いますが

(勝手にリンクさせていただきます)https://www.sfprototyping.co.jp/about

参考にさせていただいて、私たち個人が希望を叶えるために出来ることに短く置き換えると

自分の性格や得意分野、考え方などを基にして具体的に描くというのが必要で、自分が求めるものが全て「正しい」ととらえないことが大切。

学校教育のせいで、お客様とやり取りをしていても「正解」でなければならない、という気持ちが強いのを感じます。「正しい」「間違ってる」ではなくて、自分がどうなりたくて、どう思うか・感じるかが、魂のブループリントを読むことではないでしょうか。

それと他人を変えることは出来ないということは、しかと心しておかなければいけないですね。

ぼんやりと現状逆転を願ってフラワーエッセンスを使っていればよくなるのではなくて

具体的にこんな出来事が起こって、こんな嬉しい気持ちを感じたい!と、持っているイマジネーションの力をフルに使っていきましょう。

東京五輪の時には「映画アキラの世界だ~!」なんて言う人も多かったですが、未来を視るチカラのある人の予言なのか、それとも多くの人の潜在意識に印象に残ったことが現実となっていく、という部分は本当にあるんだろうなと感じてしまう出来事でした。

この記事は以前のホームページの生地を加筆修正しているのでちょっとタイムラグ感があります。(元記事:2024年3月25日)

世界はひとつ

一人ひとりが幸せに過ごすためには世界が平和であることが必要です。

美しい世界の中に自分がいるのだということを心の中に描いておくことは、とても大切だと思います。

でもその美しい世界が自分の目に見える範囲だけではなく、世界は繋がっていて、自分の幸福のために誰かが辛い目に合っていることがない世界を目指していけたら、その方が世界中の波動が良いものに変わって、その良いエネルギーの中にいると感じられる方が幸せですよね。

知らない内に、自分が払ったお金の一部が武器にされ誰かの血が流されるよりも、植樹に使われ地球環境の改善にほんのちょっとでも役立つ方がどんなに良いか。

自分が自由でいられるのは、今自分が立っている場所が平和だからなのですから。いつも同じようなことを言って恐縮ですが、私たちの足元と一つながりの世界にも目を向けましょう。

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